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1.甘く見ていた・・換羽

換羽開始

7月下旬から換羽が始まりました。

いつも長くても2週間くらいで終わるので、気にしながらも、

今回も「いつもと同じだろう・・」と思い込んでしまっていました。

写真は、換羽で顔の周りの羽が抜けて「眉毛っぽいのがおもしろい表情だなあ」と、

何気なく撮った一枚です。

よく見ると、向こうでウロコのひすいが心配そうに見ていました。

私なんかよりはるかに早く、れもんの異変に気付いていたのだと思います。

とにかく、抜ける羽の量は明らかに過去一番でした。

食欲と体重の量・・はチェックしていたので油断していたように思います。

逆に、食事量や体重の変化はほとんどありませんでした。

見たいように見てしまう思い込みの日々を、2週間ほど重ねてしまいました。

迷う判断

8月9日(火)夜

「れもん、ちょっと動きがゆっくりだよね・・」

「いつもなら2週間くらいで終わってそろそろ元気になる頃だけど・・」

「寝てることが多くなったね」

「同じところにずっといるよ」

「換羽がまだ厳しいのかな、でも体重は変わらないし、呼べば起きるし、遊ぼうともする・・」

・・・

「とにかく、病院連れて行こう・・ちょうど金曜日休みだし」

「そうだね、心配だからね」

就寝間際に、家族とこんな会話をしたのを覚えています。

この時、三日日後の12日(金)は、夏季休暇をとっていて私の仕事は休みの予定だったので、

明日、病院の予約だけでも取っておこう、となりました。

恥ずかしながら、この時点でも、れもんが緊急事態という意識まではありませんでした。

換羽くらいで病院行くのもなあ・・ただ、今回は大事を取ろう!という、

むしろ身勝手なおごり意識・・が強かったと思います。


■この記事を動画にまとめてありますのでこちらもぜひご覧ください

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