個性重視
書籍やブログなど、多くの方がインコの特徴や特性について触れておりますが、どの記事も詳細に分析されていて本当に目からウロコインコです。ふむふむと納得することばかりで読んでいてとても楽しいですね。
ところで、「愛鳥の性格」となると、その種類の特徴とは裏腹のこともあり、結局のところ個性の方が大きく際立つのがインコなのかなと思います。
我が家のウロコインコのひすいは、実はほとんど鳴きません。ウロコインコは雌雄関係なく、とくに早朝に雄叫び(おたけび)をあげるルーチンがある・・なんて聞いていたので、驚いています。そのかわり、よく「ぶぃぶぃ」しゃべっています。
そして、自分が飼っている愛鳥がどんな性格かな?とちゃんと考えることはとても大事なことということに気がつきました。
それは、病気と闘っていたセキセイれもんを見て実感したからです。
この子は強い!そして根っから明るい!と心から思いました。
その日その日を精一杯生きていることが伝わるのです。明日を常に向いているというか、下を向かないというか・・。
飛べなくなっても「走れるから大丈夫」、
走れなくても「歩けるから気にしないでいいよ」・・と。飼い主の都合のいい解釈だとお叱りを受けるのを覚悟で・・やはりそう思わせる力強さを感じました。
我が家では、れもんは「根っから明るく芯の強い子」、と見立てて付き合っています。
さて、皆さんの愛鳥はどんな性格でしょうか? 改めてじっくり考えるのはきっと楽しいですよ!