夜になると視界が乏しくなることを「鳥目」と言いますが、元々視力の弱い種類であるニワトリが、夜になるとさらに視力が落ちるので活動をしなくなることに由来しているそうです。インコも含めて、多くの鳥類は非常に視力がよく、暗順応※もあり、暗いところでも結構見えているそうです。
※暗順応…明るい場所から暗い場所へ移った時に、じわじわと目が慣れてくる反応のこと
それでも、愛鳥の体力不安時や病気で食欲がない時は、夜でも明るくして餌を見つけやすくしておくとよいと、鳥専門医からすすめられました。また、できるだけ撒き餌をして、移動しないでも食べられるようにします。
そういえば、自分も体調不良のとき、暗闇に恐怖を感じたことがあります。インコも一緒なのかな？
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