インコ経験で身についた個人的に推奨するグッズです。
ご存知の方も多いと思いますし、まだまた発展登場の情報ですので暖かかい目で見守ってくださいませ。
ミニ掃除機とハケ
いわゆる掃除グッズですが、どちらも大活躍です。とくに絨毯にこぼれたシードの殻を、ハケでさっと寄せてミニ掃除機でギューンと吸い込めば掃除の効率は飛躍的に上がります。うちの子はシードの殻をまき散らす選手権があったら優勝できるくらい散らかすので大変重宝しています・・(涙)
ミニ掃除機もハケも、同じ仕様の商品がネットで探せませんでしたので、同様品の参考リンクを載せております。お好みで選んでいただければと思いますが、掃除機はパワーがありすぎると逆に使いにくいかもです。
備長炭の止まり木で爪切り不要!
ブリーダーさんから聞いて試してみたのがきっかけです。とくにウロコひすいは全く爪切り不要になりました!セキセイれもんは後ろ側だけちょびっと切りますが回数は激減です。注意点は爪が削れすぎて丸くなりすぎることです。その場合一旦ケージから取り外して、爪が伸びてきたらまた取り付けてください。
また、インコによっては足の裏側が赤くすりむけることもあります。使用直後は愛鳥をよく観察して様子がおかしければすぐに使用を中止しましょう。なるべく品質のいい備長炭を選んください。個人的超おすすめです!
下記に、同等品をご紹介します。(長さや太さを愛鳥のサイズに合わせて選択しましょう)
キッチンペーパーは神(紙)
ケージの底の糞切り網はとても重要で、糞掃除の衛生面はもちろん、食べ残しや吐き戻しの再食を回避することもできる優秀な発明品です。なのに我が家では、その上に新聞紙を敷きさらにキッチンペーパーを敷いています。これは、れもんの闘病生活時に撒き餌と保温が必要となり始めたのがきっかけですが、やめるタイミングを逸してしまい今に至ります(汗)と言うのも、れもんがとても嬉しそうでキッチンペーパーの上で走り回って遊んだり寝転んだりするからです(笑)
すぐ汚すし水が跳ねればビチャビチャだし、一日数回取り替える時もあり掃除はとても手間ですが、いつの間にか慣れてしまいました。ウロコひすいも幼鳥から同じようにキッチンペーパーで育てていて、やっぱり床で遊ぶのが楽しそうです。たぶん私の思い込みなだけだと思いますが(笑)
唯一、糞がキッチンペーパーに染み込み乾燥した後も状態がよくわかるため病鳥には絶対おすすめです。我が家ではれもんを救ってくれたまさしく神(紙)なのです。
※バードシートという専用アイテムも出ていますので以下にリンクを置いておきます。
アルコールウエットティッシュ
毎日のケージの掃除に欠かせません。愛鳥の感染症経験者としては、サッとひと拭きの強い味方です。ただ、本来は度数75%が望ましいようなので、やらないよりいくらかまし、という感じですが、雑菌対策・感染症対策には必須です。
※もちろん、アルコールの直接的な摂取は小鳥の命にかかわりますので、できるだけ除菌後の乾拭きが推奨です。手間もかかるので大変ですが、慣れるしかないかな、という感じです。
※手間とリスクで、アルコール除菌を敬遠または非推奨される方も少なくありませんが、愛鳥の感染症を経験している私としては、どうしても化学的な除菌作業は外せません。
※なお、くれぐれも度数の強いアルコール使用は個人の責任でお願いいたします。
こちらは、なめても安心なペット用除菌シートですので悩まれた方はこちらはいかがでしょうか。よいものがたくさん出ています。
100均ボトル(餌の小分け)
もう、これ無しでは餌類の整理が追いつきません。めちゃめちゃ便利です。出し入れも簡単で重ね置きして整頓もラクラクです。ストック分含めて20個以上はあります。
100円ショップでは、ボトルやストッカー売り場でいつも長居してしまいます・・(笑)
個人的には100円ショップの容器に慣れ親しんでしまいましたが、専用の密閉容器もたくさんありますので、お好みのブランドで餌グッズを揃えるのは楽しみの一つかもしれません。
ナスカン
インコはとても賢いです。だからケージの扉をどうやれば開けることができるのか、じっくり観察して理解する子も少なくないです。いつも大丈夫だからと油断していると、ある時ケージの上にドヤ顔で佇んでいるかもしれません。扉で遊んでいたらたまたま開いてしまうこともありますが、いずれにしても、うっかり事故や迷子を絶対防ぐために、ナスカンは最強アイテムです。クリップや洗濯バサミなど色々試して来ましたが、やはりナスカン最強と実感しています。ある程度力もいるので毎回めんどうですが、結局止めやすいものは開けやすい、ので要注意です。
ただ、そもそも扉を閉め忘れてしまうことがあり、どこまでいっても意識の問題ではあります。細心の注意で愛鳥を守りましょう。
ちなみに我が家のれもんは、扉が開いていても、ケージで寝ている時もあり、かなり不思議ちゃんです(笑)
我が家と同じ商品がネットで出ていないため同様の商品のご紹介です。安全な素材のものは意外とお高いんです・・。
紫外線ライト
インコ飼育で日光浴はとても重要です。カルシウム摂取を促進するビタミンDの体内生成に有効だからです。それは、日光の中のUV-Bという紫外線がその正体です。本来、日光浴は毎日午前中のやわらかい日光で20分くらいが理想のようですが(諸説あり)、飼い主の事情でやりきれないことも少なくないと思います。ならば、ビタミンDはサプリで補給・・だけでは味気ないとお考えの方にピッタリなのが「スパイラルUVB For Bird」という、鳥用の紫外線ライトです。鳥用にやわらかい光量に調整されています。紫外線ライトは爬虫類のペットブームでたくさん出回っていますが、インコには強力すぎるので使用するのであればショップや病院の先生とよくご相談ください。
なお、日光浴も紫外線ライトも逃げ場の日陰の部分を確保するようにセッティングしてください。
こちらは3点セットです。
ライトだけでも購入できます。
おやすみカバー
主に防寒と、愛鳥の安眠のために使っています。バスタオルやひざ掛けなどでも十分ですが、HOEIのおやすみカバーは内側が黒い布で遮光性も高く優れものです。我が家のケージはHOEI製品なので、サイズがぴったりで、ちょっとやそっとじゃずれませんし、見た目もいい感じです。冬場はこの上に防寒用のひざ掛けなどをかけています。
たまに、隙間から除く愛鳥たちの姿がまた、やたらとかわいいので何回ものぞいてしまいます。インコ飼い主あるあるですね(笑)
※種類が豊富なのでケージにフィットするサイズを選んでください。
こちらは、防寒カバーです。日常的な補助保温具として重宝します。こちらもサイズはご注意ください。
LEDライト
曇天の日中や、夕暮れ時で室内が薄暗い時などで、ケージの中をちょっとだけ明るくしたい時に大活躍します。部屋全体の照明を点けるより効率的で経済的なのも魅力です。もともとは、セキセイれもんがPBFD初期症状で重篤だった時の夜間対策※だったのですが、我が家ではマストアイテムとなっています。ちなみに100円ショップのものです。
なお、電化製品ですので発熱があります。とくに、光量が大きいとても明るいタイプは発熱量も大きく注意が必要です。ご自分の使用環境に合ったものをご利用ください。
※夜間問わずいつでも餌を食べられるようにケージ内をLEDライトで24時間明るくしていました。(セキセイれもんPBFD闘病記「35度でもいい」)
※上記LEDが安価で使い勝手もよいのですが、光量不足が気になる方は下記の水槽用のLEDライトがおすすめです。我が家でも今ではこちらをメインに活用しています。(同種のLEDライトは種類も豊富ですので気に入ったものでよいと思います)
電動マルチミル
もうこれは、感動モノの優れモノです!
セキセイれもん用に、ペレットを細かくすりつぶすため、今までは手動のミルを使っていたのですが、手が痛くなるほど頑張った割に少量しか作れず、かなりストレスでした。
この電動マルチミルを手に入れてからは。ものの1分で今までの何倍もの量が作れるので・・超快適です。
粒の粗さも無段階で調節できるので、かなり便利です。