ホーム 〔●新着 ●更新 ●おすすめ〕

クリッカートレーニング

クリッカーとは

久々に見せたので、「なにこれ?」という顔のひすい。本来は放鳥時に使います。

愛鳥たちとのコミュニケーションを促進する手段として、クリッカーという手の中に収まる小型グッズがあります。カチカチと少し大きめの音を鳴らすモノで、材質、形状はそれぞれ、目移りするほど種類がたくさんあります。
古くは、愛犬のしつけ用として広く出回り、今では愛鳥にも流用されるようになりました。動画や専門書も多く出ていますので、興味がある方はぜひ探してみてください。

※最後におすすめのクリッカーをご紹介しています。

クリッカートレーニングの方法

飼い主の希望通りの行動をしたときに、カチッというクリック音を鳴らして、すかざす「おやつ」を与えるのが一般的な使い方のようです。おやつを与えるのは、一説には2秒以内、できるだけ素早く、だそうです。何をかくそう、我が家でもチャレンジしたことがあるのですが、飼い主が不器用なのもあり、素早くおやつを与えるのが上手くできずに、結局挫折してしまいました。

【上から、クリッカー本体(緑)、おやつ用の専用ケース(透明)、クリップケースの流用(水色)】

私は手が小さいので、おやつ専用ケースが大きすぎて使いにくかったので、クリップケースを流用しましたが、ロックが固いので、片手でクリッカーとおやつを同時に操作したい方には向きません。

経験された方ならおわかりと思いますが、クリッカーとおやつをそれぞれ左右(両)手で操作すると、何かと不便になります。とくにカメラ撮影を片手で行いたい場合など、クリッカーとおやつは重ねて片手で操作するのに慣れた方がよさそうでした・・私はそれがうまくいかず、挫折したのもあります(汗)

一応、こんなイメージという動画を載せておきますが、参考にならないかも・・。

おすすめの使い方

経験的に・・私のように使い方が下手だと、愛鳥が混乱してしまうので、愛鳥のトレーニングをしながら上手くなろう・・ではなく、飼い主自身が使い方のトレーニングをばっちりしてから、がおすすめです。
あと、製品の特性やばらつきもあるので、音がとんでもなく大きいものもあります。その場合、ハンカチでくるむなどして音量を調整することをおすすめします。我が家では、輪ゴムをたくさん使ってぐるぐる巻きにして使っていました。ボタンが隠れてもゴムなのでちゃんと押せるし、音量は軽減されるのでナイスアイデアでしたよ。(本当はカラー輪ゴムだととてもカラフルで見た目もきれいです!

こんなこともできる!?

クリッカートレーニングが上達すると、愛鳥にテーブルのペンをくわえて持ってきてもらう、なんてこともできるようになります。
はじめは根気よく、一歩歩けたらカチカチ鳴らしておやつをあげる、を繰り返す必要がありますが、慣れてしまえば、クリック音を鳴らすだけで、ペンをくわえて持ってくるようになるのです。すごいですね!さらに愛鳥とのコミュニケーションが進むと、状況に応じて何をすればよいかを愛鳥が自分で判断して行動するようになるそうです。

・・はい、もちろん簡単にはできません。気まぐれな愛鳥さんなら、なおさら根気強くかかわる必要があります。がんばりましょう!(私は挫折しました・・💦)

★人気のクリッカーをご紹介します。ご参考になれば幸いです。

インコの豆知識



タイトルとURLをコピーしました