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進化する飼育グッズ

インコの豆知識

グッズ類の進化に注目すると、インコ飼育の見方も広がりとても面白いです。

順次更新していますのでぜひご覧ください。

    (→その他の「インコグッズあれこれ」はこちら

デジタル計量スプーン

なにゆえか、気がつかなかったこのアイテム。ネットで見た瞬間に、ポチって購入してしまいました(笑)この商品です↓

良い点
 構造上、若干不安があった計測の正確さは、全く問題がありませんでした。
スプーンですくう作業と重さを計る作業が同時なので、明らかに作業のひと手間が省かれるため、単純に作業効率が上がります。
たったひと手間ですがされどひと手間ですね。

とくにスプーン目一杯の分量をザクザク計って取り分けるのは楽しいくらいにはかどります。
スプーンの形状が大小二種類あるので使い分ければさらに効率アップです。

なお、毎日の飲水量を把握するため、飲み水の分量も計測されている方も少なくないと思いますが、スプーン大はそもそも目盛で水30mlが量れますので重宝すると思います。

気になる点
 気になるというほどではありませんが、強いて言えば二つほど。

細かい分量の取り分けは、スプーンの形状に慣れが必要と感じました。
とくに小鳥飼育で必須の数グラム単位の計量は、多少の経験値が必要かもしれません。

あとは、一旦スプーンを水平にする(水平な場所に置く)作業を手間と感じるかどうか、です。

なお、液体の飲み薬を量る場合、スポイトやシリンジ(注射器のような計量器)、目盛付きのミニボトル等で量るのが一般的と思いますが、調理の際の水や醤油の分量と違って、超貴重なお薬の計量は失敗が許されないので、こちらはスポイト群に軍配かも・・です。

まとめ・感想
 デジタル好きでものぐさな私はこの商品の発想や質感も含めて一発で気に入ってしまいました。

スプーン小の使い勝手さえ慣れてしまえば、小鳥用の少量の餌の取り分けでも、普段使いにも問題なさそうです。
 あとは、やはりお好み・・ですね。

※ドリテックさんの公式HP⇒こちら

■デジタル計量スプーンの商品レビュー動画はこちらです。

Youtubeのロゴをクリックしてみてください。動画サイトへ遷移します

お出かけ用かばん

いつの間にやらお出かけ用かばんが、とんでもなく進化していました。
開放的な作りで、愛鳥に極力不安を与えない工夫が随所に見られます。
もちろんカバーもできて保温性も通気性もばっちり。さすが専用アイテムだけあって機能性も高く背負っても手提げにしても、抱えて(愛鳥の様子を見ながら)も大丈夫。おでかけが楽しくなるアイテムです。

あとは愛鳥たちが気に入ってくれれば言うことなしです。
くれぐれも足元転ばないようにご注意を。

ケージの網が横方向のタイプ(横網)

小鳥ケージの網の向きは、「縦方向(縦網)」が一般的でしたが、愛鳥が上ったり下りたりする際、足がかけやすいようにと、「横方向(横網)」のタイプが後発組として登場しました。我が家もこのタイプに変えました。
ただ、横網はオカメちゃんがパニックになったときに羽が挟まりやすいとか、別に縦も横も関係ないとか諸説あるようです。
最終的には飼い主様の責任で選んでほしいのですが、我が家の場合は、上り下りが楽そうで見ていてもいい感じです。今のところトラブルはありません。

吸盤付き止まり木

放鳥時に、あそこに止まり木があったらいいかも、って思うことありませんか?

そういう場所に限って設置が難しい場所だったりします。そんなときのお役立ちグッズとして、吸盤の付いた止まり木があります。
冷蔵庫やガラス窓など吸盤が付く場所ならどこにでも止まり木を設置でき、取り外しも簡単。これで、愛鳥たちの行動範囲が広がったり、大事なモノをいたずらされる回数が減るかもしれません。


なお、警戒心の強い愛鳥さんだと、設置しても興味を示さないかもしれません。また、ガラス窓はカーテンをしていないと激突事故のリスクがありますのでご注意ください。(迷子事故もご注意を)

インコ止まり木シャワー用

実は、上記の吸盤付き止まり木を見ていて、発見したのがこちらの、インコ止まり木シャワー用と言うお品です。水にぬれても大丈夫なプラスチック製です。商品特性や需要のほどは定かではありませんが・・せっかくなので掲載してみました。いかかでしょうか?

アクリルカバー・アクリルケージ

いつかはアクリル・・そんな愛鳥家垂涎の高級アイテムが、アクリルカバーではないでしょうか。既製品も十分優れていますが、自宅の都合や使用方法、サイズなど細かい注文に合わせて加工してくれる特注品が極めつけです。
我が家でも何回も検討にあがり・・却下され続け・・。
以前は既製品でも5,6万円が当たり前でしたが、今は2,3万円くらいで購入できるので、また悩みどころです。
網のケージを、外側から覆う形のアクリルカバーは、大きさもそれなりになりますが、ヒーターを別管理でき、その分ケージ内が広くなるメリットに加え、保温効果、通気効果、外敵からの防御、そして最も大きい理由として、愛鳥がよく見える!見た目がカッコいい!・・いいことづくめです(個人的見解満載)。

さらに、アクリルケージというケージそのものにアクリル板を使用しているケージも登場しています。愛鳥が移動しやすいよう、足掛け用の穴が開いていたり、網と併用できるようになっていたり様々なタイプがあって群雄割拠の様相です。ウロコやボタン、コザクラなど嚙む力が強い子たちへの耐久性は少々心配ですが、アクリルカバーの中のアクリルケージ・・愛鳥の写真を撮り放題(笑)ですね。愛鳥からも外が見やすくてとてもスッキリではないでしょうか。
・・ただ、逆に丸見えすぎて落ち着かなかったりして・・

バードバス

我が家の愛鳥もそうなのですが、ケージの水入れの中でよく水浴びをします。

しかも一度ノリノリになると何回もするので、水が極端に減ってしまいます。それを防ぐ意味で大目に水を入れると、余計に(わざと)お風呂にざぶんと浸かるように激しく浴びるので、留守のときは水が空っぽになっていないか心配なのです。

・・ケージ内やケージ周辺が水びだし・・なのは言うまでもなく。


バードバス自体は古くからありますが、アクリル製バードバスも登場して見た目も機能的にも優れているタイプもでてきました。

これなら数回浴びたとしても、水の残量がある程度確保され、空っぽリスクが大幅に軽減されるので、愛鳥はのびのび水浴びできて、水も大きく減らないので一石二鳥ですね。

・・なお、しつけとしてこれでいいのかという問題はあります(笑)

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