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あすなろインコライフ〔日常編〕

参考になるかわかりませんが、私の日常のインコライフを書きました。このような記事はほとんど見かけませんのでどなたか私にも教えてくださーい(笑)

〔平日〕

■朝5時~5時半

ケージカバーを少しめくって、そっとあいさつ。たいていスヤスヤ寝ています。
ウロコのひすいは床の下敷きに潜って「ぶぃぶぃ」寝言を言いながら・・
セキセイのれもんは、手前の止まり木に「後ろ向き」のポースが定番です。
運が良ければ、どちらも目が合います。
さらに運がいいと「ピヨ」とかわいい返事が聞けます。
私は仕事へ。

■7時半から8時すぎ

奥様がケージカバーを開けて起床。水替え。挨拶して仕事へ。
ひすいは、8時の羽鳥さんのモーニングショーのオープニング音楽に反応して鳴き出します(笑)

■日中

学生の次男が在宅していればケージ越しに様子を見る程度。
留守時でも、基本的に夏場は終日エアコンの除湿をかけています。
我が家は、縁があり、太陽光パネルとセットでオール電化にしているので日差しが強い時ほど太陽光発電のメリットがあるので、少しうれしいです。
冬場は、透明なケージカバーをして、ヒーターとサーモスタットで温度管理しています。

留守の時も出先から様子がわかる「ペットカメラ」は、過去に導入しましたが当時の器材は割と大きく邪魔だったので結局外してしまいました。ただ、いつでもインコ達の様子がわかるのはとても安心でした。見入ってしまって仕事が手につかないことも・・(笑)
今は小型で高性能なものがたくさんあるので、また設置してみようと思います。(リンク)

■15時頃

奥様帰宅後、放鳥。水替えとおやつ、体重測定。放鳥の時間はその時によってまちまち。
場合によっては、学生の息子が手伝ってくれることもあります。
インコの様子で気になることや面白いシーンがあれば、家族内でLINEのやり取りがあります。一人暮らし中の長男も楽しみの様子。

■帰宅時~

 鳥用の紫外線ライトを浴びせます。正味20分ほど。鳥用のため極めて少量の紫外線なので、20分程度では効果があるのかないのかわからない点もありますが、梅雨の時など太陽が出ない時期にはとても重宝します。(リンク)

■20時頃

2回目の放鳥とケージの掃除(基本、私)。下に敷いているキッチンペーパーの交換、水と餌の交換。この時、糞の色や様子のチェックをします。また、アルコール入りのウエットティッシュでケージ内の汚れを拭き取ります。
私の帰宅が遅くなると、それだけ放鳥やケージの掃除は遅い時間になってしまいます。

「インコは規則正しく時間を守って寝かすこと」「夜6時には寝かせた方がよい」「インコの日中時間は8時間を最大に」・・・など、以前より様々な訓示を聞いてきましたが、いつもなかなか守れません・・ケージの掃除をしないわけにはいかないので。

このことで悩んでいた時期もありましたが、飼い主(人間)と一緒の生活や空間を好むインコは、そこに人の気配があるのにおやすみカバーでケージ内を暗くされると、むしろストレスが溜まってよくないことも多い、と聞いてからは、そのあたりは都合よく解釈しています。
うちでは、どんなに時刻が遅くても2回目の放鳥前におやすみカバーをかけることはありません。そういう意味では規則正しいのかもしれませんが(汗)

■放鳥時間のこと

うちでは短いと10分くらいの時があります。最低一時間は確保すること、などと多くの文献で書かれているので、申し訳ないと思いながら・・・実は、インコが自らケージに帰ることのが多い我が家では、もちろん放鳥時間を決めるのはインコです。10分でもインコ自身の判断で帰るのだから、まあいいのかな、と思っています。

インコと一緒にいられる時間が短く限られている飼い主にとって、放鳥時間の長さは死活問題です。飼い主側の睡眠時間を常に削って・・・となるとお互いに幸せになれません。

あるセミナーで放鳥時間の長さが話題になった際、講師が私が日頃思っていたことと同じことを仰っていました。要は、放鳥は時間の長さではなく深さだと。つまり、ストレス解消が主な目的の放鳥において、集中して目一杯遊ぶとインコは短い時間でも満足してくれるみたいなのです。逆に、適当に相手をすると見抜かれてしまい、関係が悪化するかもしれません。

・・その他、体を形成するうえで若鳥の放鳥などは別の大切な意味合いもありますし、放鳥時間の長さのメリットデメリットは個体ごとに異なる、と考えるほうが自然だと思います。
※くれぐれも「ながら放鳥」はしないようにしましょう。目を離した隙の誤飲などの事故の防止にもなります。いや、集中しちゃいますよね、普通にかわいいから(笑)

■放鳥時の帰宅拒否!?

このテーマはしっかり調べて改めて書きたいと思います。実は、私自身が立ち会って放鳥しているときにはインコ達に帰宅拒否の傾向がほとんどありません。しかし、奥様や子供たちからは、今日は2時間も帰らなくて困った、という話を聞くことがあります。なんとも・・奥が深そうなテーマです。

■就寝前

 時間が取れれば、ブログ記事の下書きを進めますが、たいていはリビングで居眠り→ベッドに入り一日が終了します。

〔休日〕

■ケージの掃除

ケージの中は平日に細々掃除しているので、土日に特別なことはしていません。おもにケージ周辺の手の入りにくい場所の掃除や、おやすみカバーの洗濯などです。ケージの丸洗いは天気と相談して実施。放鳥中に止り木などを75%アルコールで拭き掃除します。

■ケージ内の止まり木、器材類のメンテナンス

うちは、半分は手作りの止まり木(休憩スペース)やおもちゃです。かじられてよく壊れるので頑張ってメンテします。
かじって遊んでくれるのが嬉しくもあり悲しくもあり・・(笑)

■餌のブレンド

我が家では、餌は常に数種類のシード・ペレットを使用しています。様々な種類を試すうちに、素材が増えてしまっていつの間にか独自ブレンドも研究中・・(笑)
ただ、ペレットに関しては、外国産が主流の中、輸入が安定しない場合の対策として、常に数種類に慣れさせておくことが推奨されています。なので、複数使用やブレンドはリスク対策にもなるのでおすすめです。
 私は、100均で売っている容器に、シード、ペレット、ブレンドシードなどすぐに取り出せるようにしています。

■少しイベント的なこと

日向ぼっこやお皿の水浴び、新しいおもちゃ、果物、フォージングなど、少しイベント的なことを用意して遊びます。・・ですが、受け入れてもらえないことも多いのでいつも試行錯誤です(笑)

■おもちゃなどの手作り

コルクと紐、バルサや割りばしなどで、ちょっとしたおもちゃを作ります。とくに、ウロコのひすいは、破壊王なのでそのたびに高価なおもちゃを買っていたら破産です(笑)
インコのおもちゃ類、とくに衛生面や無害性を意識したしっかりしたおもちゃは、そこそこいいお値段がしますが、だからと言って気に入ってくれるとも限りません。オカメのぷりんは何より、空き箱が大好きでしたし。

いずれにしても、遊びが大好きなインコとのコミュニケーションに、あれこれおもちゃを工夫することはとても楽しいです!

■オンラインセミナー受講

機会を探して極力受講するようにしています。ここ数年で一気に進んだオンラインセミナーの仕組みは、私にとってかなり有意義です。無料、有料さまざまあります。

情報の見直しや更新もできるので大変ありがたいです。おすすめです。

■イベントやペットショップめぐり

私の場合、コロナ禍で回数が激減してしまいましたが、小鳥飼育の需要がものすごい伸びているそうですので、ペットショップは以前より活況なのではないでしょうか。おもちゃや器材はできるだけ実際に手にとって見るようにしていますが、ネット通販でもわかりやすく紹介してくれているショップも多いので、そちらもよく活用しています。

■ブログ更新、イラスト、動画編集など

平日のうちに少しずつ進めておいた記事のまとめと、動画編集やイラストを描きます。

以上が、私の大まかな日常のインコライフですが、書きたりませんのでこれから書き込みを増やしてまいります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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